【材料】泉州電業---剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正

泉州電業<9824>は3日、2025年4月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を決定するとともに、2025年10月期の期末配当予想を修正したと発表した。
中間配当は1株当たり75円00銭とし、直近の配当予想である70円00銭から5円増配となった。配当金総額は13.01億円となる。効力発生日は2025年7月2日を予定しており、配当原資は利益剰余金としている。
また、期末配当予想についても、従来の1株当たり70円00銭から75円00銭へと5円の増配を行う見通しを示した。これにより、2025年10月期の年間配当予想は、合計150円00銭となる。
同社は2024年12月9日に公表した中期経営計画において、配当性向35％以上、株主総還元率50％以上を数値目標として掲げており、今回の配当増額はその達成に向けた取り組みの一環と位置づけられる。

《AK》

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